将来のためにも、是非とっておきたい高校卒業資格

全日制の高校以外で、高校卒業資格をとる方法

中学校卒業後に高校に進学しなかったり、高校に入ったけれども中退していまったという人は、将来の選択肢が非常に狭くなってしまうことがあります。しかし、ふと気づいて、やっぱり大学にいきたいとか、高校卒業資格が必要な職業に就きたいといった時に、あきらめてしまうことはありません。通信制や定時制の高校に入学し、規定の単位を取得して卒業するか、かつての大学入学資格検定から変わった高等学校卒業程度認定試験を受けて合格する方法あります。

通信制や定時制の高校で勉強する

通信制の高校は、基本的には自宅学習が中心で、課題やレポートの提出、スクーリングと呼ばれる面接指導などで単位を取得します。試験がおこなわれることもあります。定時制高校は、通学して授業を受けるのは全日制と同じです。ただ以前は、定時制というと夜間高校の印象でしたが、昼間の定時制というのもあります。多くの場合学力テストはなく、作文や面接などが中心で、真面目に学ぶ意欲があれば入学できます。経済的に問題があっても、いろいろな奨学金や支援制度があるので、相談してみましょう。

高卒認定試験を受ける

どのような形態でも高等学校を卒業するには、1年生から入れば最低でも3年以上はかかってしまいますが、高卒認定試験は、頑張ればもっと短期間で高校卒業資格を手に入れることができます。高卒認定といっても、実際の出題範囲は、高校2年生の前半くらいまでといわれています。時間をかけて真面目にとりくめば、決して難しいものではありませんが、何の準備もなく受けて簡単に合格するものでもありません。合格率も3~4割程度なので、過去問を繰り返しやるなど、強い意志で臨む必要があります。自分一人で学び続けるのが難しければ、サポート校や通信講座などもあるので、調べてみましょう。

高校卒業資格は何かの理由で高校を中退してしまった場合でも通信制高校に通うことで得ることができます。自宅学習でじっくりと資格をとるために勉強できるという利点があります。